第49話「舞い上がれ! オーロラの翼」天宮家編完結、と言っても過言ではない今回。
オーロラ・ライジングとは心に秘めた最も輝くものを映し出すオーロラの翼……
命よりも大切なものを捨てる、という事は捨ててでも想い続ける物、それをオーロラに映し出す為だったか。
りずむは真のオーロラ・ライジングを跳び、ロシアへと帰ろうとするそなたに想いを伝える。
これまでが何倍も普通じゃないのだったら、これから何十倍何百倍も幸せになろう、と。
競技は失格となってしまったが、元々オーロラ・ライジングを飛ぼうとしたのはそなたに見てもらいたかったからなので、
りずむの終着点としてはこれで正解なのかなと。
結局そなたの声が変わったのはよくわからん理由だったなー(笑)
単純に配役の都合って線が濃厚でいいのかな。
第50話「新プリズムクイーン誕生!」遂にプリズム・クイーンカップも終了ッ!
みおん様は流石の完璧女王という事もあり、これまでを上回る凄まじい演技を披露(主にジャンプ)ッ!
エターナル・ビッグバン→ビューティフル・ワールドのコンボには盛大に噴いた。
てっきりダイヤモンドダストを再び披露するのかと思っていたら、更に上を行くとは……ッ!
ビューティフル・ワールドは月光蝶っぽいよね……
そしてさすがの満点というべきか。
この時点であいらがトンでもない事になるのは予想できていたが、本当にトンでもなかった!
あいらの演技は皆の応援を背に受けての演技。
前日にシンフォギアでアークインパルス展開を見ていたので今日もかッ!となる件。
さておき、何も知らなかった普通の女の子がプリズムクイーンを目前にしている、というのはかつての神埼そなたの再来とも言えるシンデレラガールストーリーである。
だからこそ沢山の人に夢を与え、希望を与え、そしてそれがあいらの力となる。
1年通して自分よりも他人を気遣っていたあいらだからこそのこの応援。
そして、このオーロラ・ライジング・ドリームである。
社長の夢を叶えたいという想いが輝きを生み、社長とそなたの夢を叶え、沢山の人々にオーロラ・ライジングという夢を叶えさせる。
無限の心の輝きが無限の光となり、オーロラの輝きを全てに満ち溢れさせる。
それこそがあいらのオーロラ・ライジング。あいららしさ全開でもう感動ですよ。
なのにCallingsとJUNさんが飛んだ辺りで腹筋が死んだ。面白過ぎる。
あと会場に居たモブの中にプリズミーっぽいのが混ざってたなーというのが印象に残った。
こういう演出いいよね。MARsに憧れてプリティートップに入るという設定のようだし。
第51話「Dream goes on…」丸々1話エピローグ! なんという理想的な構成。
社長に侘びを入れる龍太郎、そなたと社長のやり取り、かなめちゃん天宮家入りと細かいトコロまで綺麗にフォローしていたなと。
せれのんがプリティートップ入りしたのには噴いた。
これは2期での出番を自然にするためか(笑)
海外へ旅立つJUNさんで噴いた。
滝川親子の会話は腹筋に悪いわッ! 何故わざわざ窓を開くッ!
2期のあらすじ知ってると「海外に出ても新しいスタァ……はいないぞ」とツッコミを入れたくなる悲しさ。
みおん様とワタルさんはベタベタしすぎないのが良い関係よね。
あいらの夢、それはみんなにハピラキになってもらうこと。
それを叶える為には再び手を取り合い、MARsとなることが必要。
このMARs再活動決定は2期にスムーズに繋げる為なんだろうなぁと。
プリズミーの面々はMARsに憧れている、という設定のようだし。
というわけでオーロラドリーム終了!
次回からはディアマイフューチャーの開始ー
MARsだけじゃなく、暇人やJUNさん、果てはせれのんにかなめちゃんまで登場するようでなんか安心。
まあJUNさんと社長以外はそこまで出番多くないだろうけれどね。
予告で頑なに主役が誰であるかを隠しているのには笑った。
そういや実写パートも全くその辺の前振りしてなかったな……
プリズムショーは再びCGのようで、かなめちゃんのモデルの技術がフィードバックされるだろうから純粋にクオリティに期待したいトコロ。